桐朋学園音楽部門九州同窓会

アメリカ人と話す時に、僕たち日本人は聞き取れないことも、全く理解できないセンテンスを耳にすることもあります。日本人にありがちなパターンで、「分からない」と言えなくて、笑ってごまかすと言う情けない会話の終結を見る事があります。アメリカ人が日本に来ても、日本語を話そうともせず、英語で通してしまうことと比べれば、なんとも弱腰の国際派=日本人という印象です。

それでは、相手の話す英語が解らない時は、どうすればよいのでしょうか? アメリカ人、特に、ニューヨークやロサンジェルスに住む人や大きな企業や芸術・マスコミに携わる文化人にとって、外国人と接することは特別の事ではありません。つまり、慣れない英語で話す外国人との接し方は、上手だということです。易しい英語で話してくれたり、別の表現で説明してくれたりと結構気を使ってくれるものなのです。

それでも、分からない時には自信を持ってこの表現を使いましょう。

直訳すると「私を許してください。」ですが、とても易しい表現で「良く分かりません、もう一回言ってください!」と言った意味が含まれます。以下、同じ使い方のできる表現です。Pardonを使ったヴァリエーションを紹介しましょう。

この2つ以外にも

これでもOKです。

を付け加えるとなおさら良いでしょう。

Pardonはフランス語やスペイン語でも使えるオールマイティな言葉です。Pardonを使って外人コンプレックスを払拭しましょう。

間違っても、知ったかぶりで "I beg your pardon me!"とは言わないように!(よくある日本人の失敗パターン=meが余計です。)

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